お花を仕入れに行くと、様々な春の花を目にするようになりました。
写真のチューリップやスイートピー、菜の花やフリージア、ポピーや梅、桃などなど色のバリエーションも多くて華やかなお花がたくさんありますね!
今日はそんな春の花の中でも良く目にする色(カラー)<紫色の持つ力>について少しお話させていただきます。
紫を絵具で作る時、あなたはどの色を使いますか?赤と青ですよね!赤についてはこちらに書いてありますが、とてもエネルギーに満ちた色です。
そのためリーダー気質の方や、自信のある時に自己主張の1つとして好んで使う色と言えます。
もう一方の青はむしろ赤とは反対の色。副交感神経を刺激する色なので、心が落ち着き冷静になれる色です。
では、その両方を足してできる紫にはどんな力があるのでしょう?
紫は高貴な色とされています。
過度のストレスを受けて心のバランスを崩しかけている時には癒し効果のある紫色の花束やアレンジメントなどを身の周りに置いたり、ちょっと最近悩んでいる友人に贈るのも良いですよ。
また、紫を好む人は個性を大事にしていて、芸術的に豊かな感性の方が好む色でもありますので、想像力や直観力を高めたい方にも贈る花の色としても適しています。
さて、いかがでしょうか?MacRosaの花レッスンでは、このようにお花を特別な日だけのモノとするのではなく、可能な限り生活に取り入れて行けるようなカリキュラムの構成にしています。
そして、同時に色彩心理学を活用して<色>についても学ぶことで、今日の気持ちに合わせて部屋に飾る花の色や着る服を選んだ時、なぜその色だったのか?がわかったり、少し落ち込んでいるお友達に励ましになる色の花束やプレゼントを贈ることでワンランクグレードアップしたギフトになるのです。
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