切り花を長持ちさせるコツは水揚げ!(枝モノ・こでまり)②

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最近は切り花もスーパーマーケットで手軽に手に入るようになりましたが、買ってきたお花をそのまま花瓶に入れてしまっていませんか?
切り花は【水揚げ】をしてあげると、ぐ~んと長持ちするようになります!

では、どのように水揚げをしたら良いのでしょうか?
一番簡単なのは【水切り】という方法です。比較的万能でどんな花にでも使える方法ですので、覚えておいて損はないですヨ!水切りの方法はこちらでご紹介しています。

今日は枝ものの水揚げの仕方の一つ【砕く】をご紹介しますネ
何だか言葉だけ聞くと、激しいですね(笑)
簡単に言ってしまうと、ハンマーで枝を砕くのです(やはり激しい)

私は左利きなので、この写真の状態でコデマリの茎の部分(下の10センチ程度)を叩いて枝を割ります。

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砕いた茎はこのようになります!
これで、あとはきれいな水に浸けていただければ、お花がイキイキしてきます。

私は長持ちさせたい時には、涼しい場所に置くのはモチロンですが、新聞紙などで花を暗い状態にしておきます。
ギフトアレンジなどの時には、特に差し上げた先で一番キレイに咲いて、少しでも長く咲いていて欲しいので、暗い状態を作って咲きすぎないよう注意します。

少しの手間で花持ちがグッとよくなります!ぜひお試しくださいネ

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