生花を使ったフラワーアレンジメントの基礎・オアシス(吸水性スポンジ)の準備

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フラワーアレンジメントをしている方には欠かせない<オアシス>
かなり浸透してきているので、御存じの方も多いと思いますが、正確な使い方って皆さんご存じかしら?と疑問に思ったので、使い方をご紹介させていただきますネ!

*オアシスとは・・・お花を活けるための花留め用の吸水性スポンジです

簡単に言ってしまうと、切ってお水に浸けておけば良いのですが、意外とやってしまうNGな行動もありますので、お花を活ける前にちょっと注意して読んでみてくださいネ!

①最初の写真はオアシスの元の大きさです。
これを活ける器の大きさと、活けるタイプによって切ります。

A・器から花が出るように活けるタイプ・・・例えば下の写真のような場合

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マウンドアレンジメント

 

この場合は下の写真のように、器からオアシスが2~3㎝出るようにカットしセットします。

オアシスが器から出ることによって、垂直で高さを表現する以外にも横に広がりをつけることができるようになります。

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中のオアシスはこの大きさにカットしてあります。
器によっては中に入る部分が細くなっているので、カッターなどで削ってくださいね。
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B・器の中に花を活ける場合・・・アオシスを中に納めてしまうタイプ

IKEA

IKEAの箱を使ってフラワーアレンジメント6

似たようなアレンジメントですが、上の2つの写真のように、高さや横への広がりがないように活けるタイプのアレンジメントは器の中(使う花の大きさにもよりますが、器の高さより2~3㎝小さめ)にアオシスをセットします。16-01-09-12-56-00-506_deco

では、オアシスに水を含ませましょう!
バケツなどにたっぷり水を張ってチャポンと浸けてください。

ここで上から水をかけたり、無理やりオアシスを沈めることはNGです!!
十分な吸水が出来なくなるので、やめてくださいネ
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上↑の写真と比べると下の写真は表面まで水が浸透してきているのがお分かりいただけるでしょうか?本当はこのまま沈むまで待っていただきたいのですが、少なくても3~5分くらいは浸けておいてください。

十分にお水を吸収したら、器とアレンジメントの仕方によってカットして、器にセットしてくださいネ
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さて、これで準備が整いました。それではお花を活けてください!

こちらで基本形の作り方をご紹介していますので、参考にしてみてくださいね
生花で基本の形・トライアングルアレンジメントの作り方
生花で基本の形・マウンドアレンジメントの作り方

 

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