先日の「一緒に育てる集客ブログレッスン」について

13494874_1031758950239313_2516936175876690710_n

おはようございます!6月から全6回の予定行っているブログレッスン。先日第2回を開催しましたが、その内容を三上美幸さんがこちらでご紹介しています

 

MacRosaでは通常「食べたくなるような花レッスン」をコンセプトに粘土と花を使ったフェイクスイーツなどの制作(レッスンで制作するものはこちらを参考にしてくださいネ)またはフラワーアレンジメントのレッスン(フラワーアレンジメントはこちらから)の講座を中心に行っていますが、たくさんのサロン運営をされている方々と出会い、みんなで集える場所になると楽しさも倍増するのではないかしら?
と思い、私のレッスンとのコラボレッスンや、他にもお役に立つことなどをご紹介する場にしています。
毎回仲間が増えています4
近隣に住んでいる女性(モチロン遠方の方も歓迎です)や「引っ越してきてまだお友達がいないの~」という女性がMacRosaに来たら楽しいことがある!と感じていただける場所になれたらいいな~と思っています。

諸々レッスンの参加者募集もしていますが「私のスキルをここでレッスン出来る?」という方も一度遊びにいらしてみてくださいネ!

9月の予定はこちらからご確認ください

o0280028313717366579

プラチナミセス祭のHPはこちら

MacRosaの出展内容はこちら

ユリを購入されたら・・・ご注意くださいね

ギフトアレンジメント(バラ2)

上の写真は、友人であり、一緒にミニイベントを主宰している三上美幸さんからのご依頼で制作したギフトアレンジメントなのですが、バラの花をメインにちょっとポップなイメージで制作しました。
        関連記事はこちらからどうぞ  

目立っていないのですが、実は手前のピンクのバラの後ろと左隣には【スカシユリ】が入っているんです。

オフィスのオープンで贈られた花なのですが、着いた時に開いた花がないと淋しい印象のアレンジメントになってしまうので、バラをメインにしたのですが、ここ最近気温が高くなってきて、残念ながらバラはスグに朽ちてしまいます。

そこで時間差で開くように蕾のスカシユリをいれました。
花言葉は【飾らぬ美】【注目を浴びる】など・・・新規オープンのオフィスにピッタリ!

ユリって存在感があって、香りが高く(スカシユリはあまり香りません)高級感があるので、贈り物や、ウェディングブーケで使うと一気にグレードアップ!!します。

でもね、ちょっと気を付けてくださいマセ!
ユリは中心の花粉が開くとトンデモナイことになってしまうんです。
開いた花粉はふわっと空気中に舞って、厄介なことに服に着いたら取れにくくシミになってしまいます。

スカシユリ2
こちらの写真は、既に花粉を取り除いてあるのですが、一番奥のユリが1本だけ花粉が付いたままです。そう、写真のように花粉が開く前に取り除くと安心です。
下の写真を参考にして、ユリを購入されたら、花粉を取ることを忘れないでくださいね!
開く前にですよ~

スカシユリ

夏休み特別レッスン【夏のリース制作】ご予約受付中!
夏のリース
関連記事はこちらからどうぞ

◆7/28・10:30~14:00最終受付
・午前受付10:30~11:00(残席1組です)
・午後受付12:30~14:00

◆料金:3000円(材料費込・2つ目制作の方は+1500円)
親子(中学生まで)でご参加の方も2名で4500円

*制作時間は1.5時間ほどで完成できます。お時間が許せば、美味しいコーヒー(紅茶が良い?)でゆっりくお茶してくださいネ!

その他の日程のリクエストもいただいています!どうぞお気軽にご相談ください♪

お問い合わせ、お申込みはこちらからお願いいたします。

マカロンタワー新作出来ました

16-05-06-16-29-35-613_deco

ゴールデンウイーク、皆さんはどのように過ごされましたか?
我が家は混雑を嫌って、遠くには出かけずに毎年ホームパーティーをして過ごしています。

今年も友人宅にお邪魔したり、お客様が来たりとそんなこんなで(?)暇なようで、時間がないという状況の休暇でした。

そんな中、先日ネイルサロンに行ったときに【デニム調のマカロンタワー】ってどうかしら?
と思い、試行錯誤を繰り返して、デニム調マカロンを作ってみました!
13095971_683197685116533_3670576301146639655_n
手作りなので、同じデニムにはなりませんが、それも個性となってイイかも!
最初の写真のマカロンタワーは、マカロンと、花と生クリーム(粘土)でザックリと作りましたが、ここからもう少し女子力の高い(?)マカロンタワーに仕上げていきたいと思います。

完成したらまたアップします!
レッスンも受け付けますので、デニム調マカロンタワー制作ご希望の方は
ご連絡くださいね

<<<過去のマカロンタワーの記事はこちらから>>>

出張レッスン報告・クレイマカロンタワーレッスンで、マカロン、土台も手作りで

レッスン報告・クレイマカロンタワーレッスンでマカロンの作り方から・・・

レッスン報告 マカロンタワーキットを使わずに身近なモノを使って粘土で土台から手作り

シックなマカロンタワー

お問い合わせ・お申込みはこちら

 

 

母の日・父の日ギフト・フラワーアレンジメントにあったら便利な花材

16-04-13-17-56-32-207_deco
お花のレッスンやオーダーがある時はモチロンですが、レッスンやオーダーのない時でも、度々お花屋さんに出向いては、花の傾向などをみています。

しかし、なかなか望み通りには材料が揃わないこともあり、材料不足のままレッスンを行うわけにもいかず、困ってしまいます。

そんな時に重宝する花材をご紹介しますね!
写真はアイビーです。MacRosaのレッスンでも度々登場します。
私はオアシスを見えないように隠すためにアイビーを入れたり、蔓(つる)なので、先端に向かって細くなっているので、アレンジメントから飛び出させて揺れ感を出すときに使っています。

お花屋さんでは鉢植えで販売されていることが多いので、1つ購入してお庭やベランダで育ててみてください。

アイビーは育てやすく、手間もかからないですし、その上お部屋の中に置くとインテリアにもなり、一石二鳥な便利植物です。

もう1つ、今の時期重宝しているのが、こちらの写真クリスマスローズです。
色あいが何とも言えない素敵な色で、大好きです。

しかもこちらも育てやすく、ウチのクリスマスローズちゃん達は、ほぼ放置ですが、毎年春と秋にキレイな花を咲かせてくれます。
16-04-13-17-42-43-917_deco

こちらの写真は実際アイビーとクリスマスローズを使って制作したものです。
*こちらで作り方のご紹介しています。

16-04-13-17-53-38-717_deco

じつは、ここ最近の投稿には、この2つの花材を使用したものが多くなっています。
母の日にお花屋さんの気分で手作りアレンジメントを作りませんか?NO・1

母の日にお花屋さんの気分で手作りアレンジメントを贈りませんか?NO・2

*フラワーデザイン・生花で基本の形・オーバルアレンジメントで基礎からNO・2

母の日のギフトアレンジメントのレッスンをしますので、今年はご自身で作って贈りませんか?初心者の方でも簡単にアレンジメントができるようにレッスンしていきますので、安心してくださいネ

制作したアレンジメントはMacRosaから送ることも出来ます!(送料・箱代別途)
レッスンは基本は3000円+材料費(1000~1500程度)、制作時間は1~2時間です。

また、フェイクケーキ(写真はウェディングのお祝い)のレッスンも受け付けていますので、お気軽にご相談くださいね!

横浜市営地下鉄センター南駅 徒歩3分のフラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」中谷までお問い合せください。

フラワーデザイン・生花で基本の形・オーバルアレンジメントで基礎からNO・2

16-04-13-09-08-58-469_deco

フラワーアレンジメントの基本形”オーバルアレンジメント”を前回と今回との2回に分けてご紹介しています。*前回のNO・1はこちらからどうぞ

NO・1では、こちらの写真で終わっていますね
上部の輪郭が作れた状態です。
16-04-12-23-46-16-840_deco
では、続きを始めますネ!
①の花と④、⑤の位置を横から見てみましょう!①と④を緩やかな曲線で結んで、その線上に⑤のように花を挿して行くと、このようになります。

16-04-13-09-45-13-265_deco

1・では、また正面に戻して、④の花の下に⑥を挿します。
⑥は①の花の1/3前後の長さで、器から花1つ分くらい下げた位置に挿しましょう。

2・その⑥の花と③の花を緩い曲線で結んで、その線上に⑦と⑧を挿します。
写真だと等間隔に見えませんが(汗)できるだけ等間隔で挿すと良いですね!

3・オアシスを隠したいので、グリーンを入れます。
今回は良さそうなグリーンを入手出来なかったので、自宅のアイビーを短くして挿しました。

さぁ、これで輪郭は出来上がりです。
あとは、ソリダコと残りの花で、花と花の間の空間を埋めるように活けていけば出来上がります。

16-04-13-10-12-53-613_deco
最初の写真と同じですが、出来上がりはこのようになります。
もっとたくさんお花があればもっと華やかで豪華に作ることもできますよ!
ぜひお試しくださいね!

16-04-13-09-08-58-469_deco

前回も書きましたが、基本形の輪郭の角度や長さは、あくまでも初心者の方が作りやすくなるための目安です。
最終的にはその形を作ることが出来れば良いので、経験者又は上級の方には大きさのアドバイスだけさせていただいて、ご自身でお花から選んで制作していただきますので、更にデザインの力をつけることが可能です!

さて、来月は母の日がありますネ今年は母の日のお花をMacRosaで作って送りませんか?
初心者の方でも箱を使ってオシャレで素敵なアレンジメントが作れるようにレッスンしています。

16-02-19-00-30-19-589_deco
横浜市営地下鉄センター南駅 徒歩3分のフラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」中谷までお問い合せください。

卒業式・入学式に服に着けるコサージュは思い出深くママの手作りで(ひまわり・造花)

16-03-18-22-52-18-587_deco

ここ数日は卒業式、卒園式ラッシュのようでしたね!
道を歩いていると、紺色のスーツを纏って引き締った表情のお母様方に何度となくお会いしました。
女性やファミリーに人気の街 港北ニュータウン センター南で、フラワーアレンジメント教室「MAC ROSA」を主宰している中谷です。

教室に向日葵の造花があったので、今日はお子様のご入園やご入学にぴったりな造花で作るコサージュの作り方をご紹介いたしましょう。

16-03-18-23-13-28-442_deco
材料は、こちらの向日葵と下の写真の実モノ(名前は不明です)

16-03-19-12-09-18-501_deco

ではでは、向日葵から早速ワイヤリングしていきましょう。

①・花首(付け根)近くで取れやすい所があれば、そこで茎から外します。
もし、取れやすい場所が無かったら、花首から1㎝辺りのところで切ってしまってくださいね

付け根の所にワイヤーを巻き付けます。
*ワイヤーは太さによって番号がありますが、基準はワイヤーを付けて10~15㎝下の部分を持っても花がぐらつかないことです。

*なぜワイヤリングをするのか?は、「手作りのコサージュには欠かせないワイヤリングとは」をご覧くださいね

今回の向日葵は造花で軽いため、私は26番のワイヤーで作ります。
16-03-18-23-07-01-039_deco

②・ワイヤーを巻き付けたらフローラルテープを巻いていきます。
フローラルテープは花首のところでテープ同士をくっつけるようにすると巻きが楽チンですよ

*フローラルテープとは?は、「手作りのコサージュには欠かせないワイヤリングとは」の中で説明している、ワイヤリングとフローラルテープ・・・を参照にしてくださいネ
16-03-18-23-05-06-890_deco
こんなカンジで巻き下がります。
あ!私、左利きなので、右利きの方とは巻き方が反対になっちゃうかな!!
16-03-18-23-02-11-852_deco

巻いていくとこうなります。

16-03-18-23-01-12-066_deco

③・次に実ものをワイヤリングしましょう
先ほどの実モノ、ちょっと大きすぎるので、向日葵の直径の長さと同等の長さで切ってしまいます。
切り口から1㎝くらいのところにワイヤーを絡ませます。

16-03-18-23-11-09-634_deco

ちょっと写真を大きくしてみますね!
こんなカンジで絡ませてください。こちらも26番ワイヤーです。
②と同じようにフローラルテープも巻いてくださいネ

16-03-18-23-07-56-861_deco

合計3本をワイヤリングできましたね

16-03-18-23-00-14-973_deco

④・あとはその3本を組んで行きましょう。
フローラルテープは粘着力があるので、写真のようにペタペタっとくっついてくれます。
花首から2~3㎝のところを曲げて花同士がよく見えるように組んでくださいネ
16-03-18-22-54-19-329_deco

でも・・・3本だけではちょっと淋しいかしら?
お子様向けでせっかく向日葵の可愛いコサージュですから、おリボンで更に可愛くアレンジしましょう!!

⑤・リボンを7㎝でカットしたものを輪を作って切り口をワイヤリング。

16-03-18-22-58-03-123_deco
それを5本用意しました。

16-03-18-22-53-23-074_deco
⑥・④の組んだ花と花の間にリボンを入れてギューっとくっつけるようにしてください。

16-03-18-22-55-46-549_deco

⑦・⑥にワイヤーを巻いて1本にまとめまて、根元をワイヤーで縛ります。

16-03-18-22-47-45-007_deco

⑧・⑦で縛ったところから3~4㎝のところでワイヤーをカットします。
切ったところまでの茎をフローラルテープで巻いたり、リボンを巻けば一層仕上がりが華やかになりますよ!

16-03-18-22-43-14-718_deco

ジャジャ~ン!出来上がりです!!

16-03-18-22-52-18-587_deco
いかがでしょうか?

生花の時より、花の扱いが楽ですし、枯れない!

そして季節を問わずに花を選べるところが、造花で作るメリットですね!
卒業式でコサージュの準備をされなかった方も簡単に作れますので、チャレンジしてみてください

シンビジウムを使ったコサージュの作り方バラを使ったコサージュの作り方も公開中です!
手作りのコサージュを作るときの参考にぜひみてください。

さまざまな手作りコサージュの作り方を覚えたいかたや、実際に自分で作ってみたい方は、横浜市営地下鉄センター南駅 徒歩3分のフラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」中谷までご連絡ください。あなただけにカスタマイズしたコサージュの作り方をお教えしますよ!

フラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」主宰の中谷弘美のプロフィールはこちらです。

あ!!2つのブログランキングに参加しています。みなさんの応援ポチっ!としていただけると励みになります!!ぜひよろしくお願いします

 

 

入学式、卒業式の服に付けるコサージュを手作りで・・・(コサージュの作り方 -2-バラを使って )

16-02-29-08-45-09-782_deco
3月、4月と卒業、入学などで、コサージュが活躍する時期ですネ!

コサージュは少ない材料で簡単に制作出来るので、今年は手作りしてみませんか?

前回は生花のシンビジウムを使ったコサージュをご紹介しました。卒業式、卒園式の服に付けるコサージュを手作りで・・・(コサージュの作り方 -1- シンビジウム)も見てくださいね。

今回は生花のバラでコサージュをご紹介しますネ!
あ!今回は、お花の材料が少ない時や花同士の色合わせがし難い・・・などの時に役に立つ裏技?もご紹介します。

 

16-02-29-08-52-49-483_deco

1)バラをワイヤリングします。
ワイヤーを花首(花の付け根)から1㎝くらいのところを真横に突き刺して通し、下ろします。(ピアスメソッド)

バラの大きさにもよりますが、今回のバラは大き目なので、22番ワイヤーを使用しました。

16-02-29-08-50-22-227_deco

16-02-29-08-57-15-328_deco
今回も生花なので、切り口にコットンを巻き付けて水を含ませてくださいね。

その上からグリーンのフローラルテープを巻き付けいきます。
*この作業は生花の際は必ず行ってくださいね

16-02-29-08-59-36-065_deco

2)次にオーニソガラムをワイヤリングします。
茎が太いので、茎に直接22番ワイヤーを刺します。

16-02-29-09-00-37-375_deco

3)ストックは先端のところを使います。
今回のストックはあまり重くないので24番ワイヤーを巻き付けます。
16-02-29-08-58-16-187_deco
4)今回はグリーンにアイビーを使います。

1枚ずつ使うので、28番ワイヤーを葉の下から1/3くらいのところを1針縫うようにして、ワイヤーを下ろし茎に巻き付けます。

16-02-29-09-04-03-406_deco
5)材料にワイヤーをかけたら組んでいきます。

バラの位置を決めます(同じ方向を向かないように注意して)

16-02-29-09-05-00-684_deco

6)バラの脇にオーニソガラム(長さを少し変えて)を入れて

16-02-29-09-05-55-053_deco
7)バラを中心にして、オーニソガラムを入れた反対側にストックを入れて、さらにアイビーの葉を周りに入れていきます。

これで、花材は全て入れたのですが、何だか少し淋しい気がしました。
でも、残念ながら手元にある花材で今回のコサージュに合う花が見当たりません。

そこで一工夫!

16-02-29-09-01-40-742_deco

じゃじゃ~ん!
良さそうなリボンを10~15㎝にカットして・・・

16-02-29-09-02-37-018_deco
輪を作って花のようにワイヤリングをします。
これをそのまま花のように使ってしまいましょう。

16-02-29-08-48-10-319_deco
8)ワイヤーで作った茎のような部分を1つにまとめて留めて、さらにフローラルテープを巻きます。

16-02-29-08-47-29-922_deco
9)その上からリボンを巻いフローラルテープを隠して出来上がりです。
16-02-29-08-46-07-045_deco
いかがでしょうか?
生花がメインですが、材料にとらわれずにリボンも1つの材料と考えると、また楽しくなりイメージも膨らみますよね!

手作りコサージュを作ってみたい方は、横浜市営地下鉄センター南駅 徒歩3分のフラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」中谷までお問い合せください。

フラワーアレンジメント教室「Mac-Rosa」主宰の中谷弘美のプロフィールはこちらです。

フラワーデザイン・生花で基本の形②トライアングル(トライアンギュラー)アレンジメントで基礎から

トライアングルアレンジメント

今回はフラワーアレンジメントの基本中の基本形・トライアングルアレンジメントの紹介です。

トライアンギュラーと呼ぶお教室もありますが、MacRosaではトライアングルと呼んでいますがどちらでも同じ、三角形に活けるフラワーデザインです。

以前マウンドアレンジメントでも同じことを書いたのですが、基本って少し退屈な感じがしてしまいます。(マウンドアレンジメントはこちらでご覧になれます

そのまま使えるものもありますが、面の構成になっているので、デザイン性も少ないきがしてしまいますよね!
でも、これを学んでいる方と学んでいない方では、後の作品に雲泥の差が出てしまうのです。

基本を繰り返すことで様々な発想が生まれるのだと私は実感しています。
基本は疎かにすることなく、続けてくださいネ。
16-02-05-08-24-31-130_deco

今回使用するメインの花材はスプレーカーネーションです。解説が分かりやすくなるように、あえて花材はシンプルにしました。

 

DSC_0759-2

DSC_0760-2

まず、オアシスをセットします。器から5センチくらいオアシスが出るようにセットし、真上に縦1本横2本の線をつけて準備完了!

16-02-05-14-05-04-319_deco

写真のように3本挿して行きます。
今回一番長い花は①で(白い器の縦の長さ+横の幅)×1.5くらいに挿します。
*挿す位置にも注目してくださいネ!オアシスの後ろから1/3の辺りです。
続いて②③と挿しますが、今回は①の長さの2/3にしました。

16-02-05-14-10-24-261_deco

次の④は正面に挿すのですが、分かりやすく横向きの写真にしましょう。
④は正面で器に沿わして①の長さの1/4で挿します。
⑤からはは番号を書いていませんが、①と④を直線で結んだ線上でオアシスの角辺りに45°になるように挿します。

16-02-05-14-18-27-917_deco
写真のように①と②を直線で結んだ線上に2本挿して、同様に反対側の①と③を直線で結んだ線上に2本挿します。
16-02-05-14-12-28-916_deco
それが完成するとこちらの写真のようになります。
16-02-05-14-26-30-284_deco
同じ要領で①と⑤を結び、②と④、③と④を結んでトライアングルのアウトラインを作ります。

トライアングルアレンジメント
そして、アウトラインの内側にカーネーションを挿していき、こでまりでオアシスが見えないように挿していけば完成です。

マカロンタワーのレッスンは2月10日のみの受付となりました。3月以降は正式なレッスンとして取り入れるか、イベントレッスンにするか検討中です。
ご希望がありましたらお気軽にご相談くださいネ

MacRosaの花レッスンでは生花を使って色の持つ意味(色彩心理)などの話も取り入れたレッスンをしています。
体験レッスン(3000円材料費込み)も受付中ですのでぜひご参加ください

2月は2/6・・10(後半もあります)です
*2/9は満席となりました。

マカロンタワー1

             お問い合わせ・お申込みはこちら

フラワーデザイン・生花で基本の形・①マウンドアレンジメントで基礎から

マウンドアレンジメント今回はフラワーアレンジメントの基本中の基本形・マウンドアレンジメントの紹介です。
基本って、少し退屈な感じがしてしまいますが、これを分かっているのと分かっていないのでは、作品に雲泥の差が出てしまうのです。


基本を繰り返すことで様々な発想が生まれる
のだと私は感じています。

・・・ということで、基本形の基本マウンドアレンジメントの作り方を
   紹介させてくださいネ

DSC_0608-2

まず、器にオアシスを入れます(器から少し頭が出るようにしてくださいネ)

DSC_0607-2

        上から見るとこんなカンジです。

マウンドアレンジメント10マウンドアレンジメントとは・・・器の上に半球上にお花をアレンジするものです。

今回、ちょっと器を小さ目にしました。それに対して、使うお花の長さは写真の通りです。器とオアシスの出ている部分ほどです。

DSC_0613-2

これを中心にして、オアシスに線を引いた延長上のところ(ただし、地面に水平)4ケ所と中心に同じ長さでお花を挿します。

DSC_0619-2次にオアシスを隠すように、グリーン(今回はアイビーを使用)
で見えなくします。

マウンドアレンジメント7

たくさん入れるとこんなカンジです

DSC_0621-2

次にお花を増やして行きましょう。
中心の花とその他の4本の花、それを緩い曲線で繋いだ所に
花を挿します。半球をポン!と乗せるイメージで・・・

DSC_0628-2      その花と花の間にバラを挿して華やかに・・・

マウンドアレンジメント

さらに、かすみ草のような小花(今回はマトリカリア)
を入れて仕上げます。

マウンドアレンジメント

上から見るとこんなカンジです!!
このマウンドアレンジメント、丸テーブルの中心に置くテーブルフラワーにもなりますし、実は基本のブーケもこの形の応用で出来るんです!


詳しくはこちらのブログにありますのでご覧ください
他にもいろいろ活用出来るので、ぜひ覚えてくださいネ!

2月は2/2・3・4・5・6・・10(後半もあります)です
2月前半は通常レッスンまたはジュエリーBOX(マカロンタワー可)です
*2/9は満席となりました。
体験レッスンも募集中です!(3000円材料費込み)
お気軽にご連絡ください

マカロンタワー1

            お問い合わせ・お申込みはこちら